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鈴木飛鳥(ピアノ)

 

札幌市生まれ。3歳よりピアノを始める。桐朋学園大学附属子供のための音楽教室入室。札幌西高等学校卒業。横浜国立大学卒業。桐朋学園大学ディプロマコースを経て、桐朋学園大学院大学修士課程修了。

2004年、ロシア国立サンクトペテルブルグ音楽院に留学。
2006年、チャイコフスキー記念モスクワ国立音楽院入学、アンドレイ・ピサレフ氏に師事。
2010年、チャイコフスキー記念モスクワ国立音楽院大学院修了。北海道文化財団より海外奨学金を受ける。

2007年、イブラ国際音楽コンクール(イタリア)特別賞。

2008年、N.ルビンシュタイン国際ピアノコンクール(フランス) 第3位。
2009年、D.V.ヴィッティ国際音楽コンクール・ピアノ部門(イタリア) 第2位。 

在学中、「選抜コンサート」にて桐朋学園アカデミーオーケストラと共演。
北九州国際音楽祭ファイナルコンサート、
サンクトペテルブルグにて、エルミタージュ劇場ホール「日本の春」に出演。
モスクワ音楽院ホールにて、ソロリサイタル出演。
浜松国際ピアノアカデミー、V.トロップピアノ集中レッスン等、受講。また、S.ドレンスキー、W.ルデンコ、P.ネルセシアン、V.トロップ、O.ヤブロンスカヤ、A.ナセトキン、E.リヒテル、N.トゥルーリ等のマスタークラスを受ける。

これまでに、ピアノを、田代慎之介、玉置善己、野島稔、タチアナ・ザガロフスカヤ、 アンドレイ・ピサレフの各氏に師事。室内楽を、江藤アンジェラ、藤原浜雄、岩崎洸、岩崎淑の各氏に師事。


2010年7月、ロシアより帰国。
2011年1月、(社)日本演奏連盟主催により、札幌コンサートホールkitara小ホールにて、「演連コンサート」ソロリサイタル出演。(平成22年度文化庁支援事業)

「音楽現代」では、”1音1音の音色が実に美しく、清楚で詩的なピアニズム”と紹介された。

ロシア・マリインスキー劇場管弦楽団首席チェロ奏者オレグ・センデツキー氏と「北の星座音楽祭」にて共演。14年、「音の玉手箱」コンサートシリーズをスタートさせる。道銀文化財団Art Ensembleコンサート出演。日本室内楽財団助成ジョイントリサイタルに開催。

キルギス国立音楽院大ホールにて、チンギス・アイトマートフ生誕90周年記念コンサートに出演。

2021年、2022年、2023年、毎日こどもピアノコンクール優秀指導者賞。

​現在、札幌大谷大学短期大学部非常勤講師。

         桐朋学園大学音楽学部付属子供のための音楽教室札幌教室講師。

         日本アレンスキー協会、北海道ポーランド文化協会、日本ショパン協会北海道支部各会員。

   毎日こどもピアノコンクール審査員を務める。ソロ、室内楽、伴奏など演奏活動を行っている。

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